月曜からカタコリ

ハッカーにも画家にもなれない

VimmerにとってはTexなんて怖くない(卒論は怖い)

卒論終わりました〜〜内容はスッカスカだから突き返される恐れがあるけど。

私の学科では卒論の他に卒論の要旨と発表スライド、発表ポスターを作る必要があります。ちょい大変。

Texで卒論も要旨もスライドも書いたので、備忘録を兼ねてやり方をまとめます。

TexVimで書けるように

Texのインストールは以前ここに書きましたが、
hattys2.hatenablog.com

その後、vimtexを書くためのプラグインをインストールしました。

といってもvimrcにこれを書くだけ。

NeoBundle 'vim-latex/vim-latex'

参考にしたのはこれ
LaTeX-suite じゃない vim-latex を使ってvimによるLaTeX作成環境を整える - 睡分不足

~/.latrxmkrcというファイルを作って

#!/usr/bin/env perl
$latex = 'platex -synctex=1 -halt-on-error';
$latex_silent = 'platex -synctex=1 -halt-on-error -interaction=batchmode';
$bibtex = 'pbibtex';
$dvipdf = 'dvipdfmx %O -o %D %S';
$makeindex = 'mendex %O -o %D %S';
$max_repeat = 5;
$pdf_mode = 3; # generates pdf via dvipdfmx

# Prevent latexmk from removing PDF after typeset.
# This enables Skim to chase the update in PDF automatically.
$pvc_view_file_via_temporary = 0;

$pdf_previewer = 'open -a Preview';

これを書き込み、

sample.texとかいうファイルを作って、

latexmk sample.tex

のコマンドを打てばコンパイル完了。1手間減りました。

中間ファイルを消すには-cを付ければいいとか、他にもいろいろテクニックはありますが、必要になり次第ググればOK。
とりあえずは書けます!笑

数枚程度の文章を作る時はのまま書いていけばいいのですが、卒論みたいに膨大な文章を書く時はファイルを分けた方がいいと思います。
長くなりますが、0.main.texはこんな感じ。

\documentclass[a4paper,oneside,12pt,dvipdfm]{jsbook}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\usepackage{here}
\usepackage{wrapfig}
\usepackage{rotating}
\usepackage{cite}
\usepackage{amsmath,amssymb}
\usepackage{enumerate}
\usepackage{setspace}
\usepackage{fancyhdr}
\setcounter{tocdepth}{2}

\makeatletter 
    \renewcommand{\thetable}{%
    \thesection.\arabic{table}}
    \@addtoreset{table}{section}
    \renewcommand{\thefigure}{%
    \thesection.\arabic{figure}}
    \@addtoreset{figure}{section}
\makeatother

\renewcommand{\figurename}{Fig.}
\renewcommand{\tablename}{Table }
\renewcommand{\bibname}{参考文献}

\begin{document}
\include{1.title}

\pagestyle{fancy}
\fancyhead{}
\rhead[\leftmark]{\bfseries\thepage{}}
\lhead[\bfseries\thepage{}]{\rightmark}
\cfoot[]{}
\renewcommand{\chaptermark}[1]{\markboth{第\ \normalfont\thechapter\ 章~#1}{}}
\renewcommand{\sectionmark}[1]{\markright{\thesection #1}{}}

\pagenumbering{roman}
\tableofcontents


\input{2.introduction.tex}
\input{3.principle.tex}
\input{4.method.tex}
\input{5.result.tex}
\input{6.discussion.tex}
\input{7.conclusion.tex}
\input{8.bibliography.tex}
\input{9.acknowledge.tex}
\end{document}

で、1.title.tex

%%% 表紙(タイトルページ)はじまり %%%
\begin{titlepage}
\begin{center}

 {\LARGE 卒業論文} \hspace{\fill} {\LARGE 2015年度}\\

  \vspace{3cm}
 {\fontsize{20pt}{20pt}\selectfont
   右に行きたい左脳 \\
  \vspace*{0.5cm}
  Search of SmFeAsO nanowire synthesis method using an ionic liquid}\\

  \vspace{2.5cm}
 {\fontsize{20pt}{20pt}\selectfont  はてぃ} \\
 {\LARGE (学籍番号:1234567)} \\
  \vspace{3.5cm}
 {\LARGE 指導教員 教授 大魔神} \\
  \vspace{2cm}
 {\LARGE 意識高め学部} \\
 {\LARGE 不真面目酒飲み学科} \\

\end{center}
\end{titlepage}

\newpage
\pagestyle{empty}
\begin{center}
\end{center}

\endinput

スライドもTexで書くとかっこいいよ!!

Beamerというやつです。
これも素晴らしい記事が…
TeX - Beamerによるプレゼンテーション作成Tutorial - Qiita

さっきから他の記事を紹介するだけで、何も仕事してませんね私…

なかなか上手にできてると思うんですけど、どうでしょう。
f:id:hattys2:20160128105833p:plain

英語がめちゃくちゃなのでビジュアルだけ気にしててくださいね!!


これは導入にはプラグインは必要ありません。
先ほどの記事通りに書いて、またlatexmkすれば綺麗なスライドが出来上がります。

テーマもいろいろ選べて、すべて賢そうでスタイリッシュなものばかり。
私はこの"CambridgeUS"をよく利用します。

f:id:hattys2:20160128110930p:plain

\usetheme{CambridgeUS}

って書けば使えます。

ポスターもTexで書ける!

書けるらしいけど、先輩のやつをコピペしまくったので、パワポファイルをkeynoteに変換したのみです!
おかげで1時間で完成しました!やったね!


てな感じです。
texって面倒で難しそうだけど、慣れれば簡単。
コピペしまくればすぐに書けるし、vimを普段から使ってる人にとっては編集も簡単。
しかも綺麗で賢そう…!

社会人になってもtexを使う機会はあるのかな。
これから研究用の文章を書こうとしている人には断然お勧めします。

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