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月曜からカタコリ

ハッカーにも画家にもなれない

骨身を削って学生を満喫している

Diary Music

なぜ音楽スタジオは24時間営業なのか。
しかも深夜パック料金で昼間に比べて格安、長時間使えるときている。カップラーメンなどの夜食もサービスで付いてくる。感涙。
しかし深夜なことに変わりはないのです。23時〜6時。日の入りがとっくに済んでから家を出て朝の陽気と共に帰宅する。眠い。ただただ眠い…。


なぜそんなサービスを音楽スタジオは始めてしまったのか。最初に考えた奴は誰だ。出てこい。
その非常にありがたいサービスのおかげで、私のサークルのバンドでは本番前に深夜練をすることが文化として定着してしまいました。
私はベースというただの電子楽器だからまだいいものの、ボーカルや管楽器の人は体力勝負。深夜練からライブ当日まで、数日間で時差ぼけを直し、最高のコンディションを作らなければいけない。
こんなの誰が得をするのか。いやもちろん損得は関係なしに、完成度を上げるためにやるしかないんだ…。


特に私が所属しているバンドは全員で13人。平日の昼間に全員の予定が合致して空いている日なんてそうそうなく、本来、人間の生理学上は寝ている時間に練習をぶち込むしかないんです。
そして取り組んでいる曲も10曲以上。その曲たちをそのまま演奏するのではなく、メドレーのようにつなげたり、いい感じに勝手にアレンジしたりする必要があるので、まとまった練習時間が必要。それゆえ深夜練不可避、となるわけです。辛いぞぉ。


で、今はまさしくその深夜練明け。
気がついたら一つ下の代の就活が本格化していました。長い冬が終わり、いよいよ待ちに待った春の到来。冬眠していた左脳人間もコタツから出て、うららかな春の陽気を浴びるべきなのでしょうが、やっぱり深夜練明け。
猛烈な眠気。かつ、ここ最近のハードな練習量と今回の7時間のスタジオで腱鞘炎の左手と皮がむけまくる右指を抱え、瀕死状態。
私にはこの眠さと精神状態をもって、暖かい気持ちで3月を迎えることはできない。私からコタツを奪わないで…まだ眠い…寝る…。


そんな事情があって、1m弱四方のコタツに足を突っ込み、夜のような朝の時間をうだうだと消費するしかないのです。
3月からはこれを始めたい、という高いモチベーションを持った記事を書こうとパソコンの画面を開いたものの、どうにもこうにも3月に突入した気分ではない。筋トレ!新聞!株!勉強!とうとうのフレーズを使いこなせる自信がない。


深夜にみんなで集まって練習するなんて、ちょー学生っぽいじゃん?楽しいじゃん?青春じゃん?
なんていう感想も、ここまで頻繁に深夜練をやっていると浮かんでこないのです。ベテランの悲しみ。


ここで喜ばしいニュース!
この深夜練は人生最後の深夜練。あと1か月で社畜となるため、学生生活特有の苦しみを味わう機会はないでしょう。
さ…寂しい、なんて微塵も思いたくない。最高。そっちだ、最高!


ということで、将来、学生時代を思い返して懐かしんでいる私へ
…深夜練は辛かったぞぉ。

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